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DMG MORI SAILING TEAM

DMG MORI SAILING TEAMのご紹介

白石 康次郎
シャール・ウベルト
神田 翔大
鈴木 シモン
レオ・ゴーニン
ベンジャミン・フェロン
コランティーヌ・レモニエ・ル・トゥオー

スキッパー:白石 康次郎

Kojiro Shiraishi
Kojiro Shiraishi

もしも師匠・多田雄幸氏に出会っていなければ、白石氏はプロゴルファー、野球選手、あるいは宇宙飛行士になっていたかもしれません。多田氏は、日本人として初めてヨットの世界一周レースで優勝した人物です。海岸沿いの町、鎌倉に住んでいた当時17歳の白石氏は、この百戦錬磨のスキッパーに会うため、あらゆる手を尽くました。多田氏は師匠として、白石氏がこの後ヨットに人生を捧げるきっかけとなりました。その結果、白石氏は25歳で単独世界一周を達成し、2016年にはアジア人として初めてVendée Globeに参加しました。

過酷なレースに備えるために、白石氏は居合道と瞑想で心身を鍛えています。また、ロリアンのチームハウスでクルーと一緒に過ごす時間も大切な準備の一つだといいます。

決して諦めない、常に己を信じて進む

白石 康次郎

チームマネージャー兼テクニカルマネージャー:Charles Euverte

Charles Euverte
Charles Euverte

シャール・ウベルトは、子供の頃、よく両親と一緒にセーリングを楽しんでいました。その後、自らの手で舵を取り、様々なレースで上位を占めるようになり、Vendée Globe 2016-2017から白石氏をサポートしています。2018年に発足したDMG MORI SAILING TEAM当初より、スキッパーとチームが目標を達成できるようチームをまとめることが彼の任務です。また、テクニカルマネージャーとして「DMG MORI Global One」の造船と開発・改造にも深く関わっています。チームマネージャーとして、彼は常に強いプレッシャーの中でも冷静さを失わないことが求められます。現実主義者で、ヨット愛好家でもあるシャールは、見事にその能力を発揮しています。彼にとって、すべてのレースは、チームで乗り越えるべき冒険であり、”Global One”はまさに、1つのチーム、1つのクルー、1つのゴールなのです。

ここ数年で築き上げてきたチームスピリットが、私たちを強力なチームにしてくれました。陸でもそして海でも

Charles Euverte

PRマネージャー:神田 翔大

Shota Kanda
Shota Kanda

神田氏はチーム発足の数年前、白石氏のIMOCA60艇に初めて乗船しました。フランスのシャモニー生まれの彼にとって、パワフルなレース艇への乗船は印象的な経験でした。彼は2016年からPRマネージャー兼通訳者として白石氏をサポートし、レース期間中は陸と海上をつなぐ重要な役割を担っています。スキッパーの白石氏と陸上のクルーが衛星通信で情報交換をする際に、彼を介してコミュニケーションが行われるのです。

彼自身がプロゴルファーだったこともあり、白石氏のセーリングに対するこだわりをより深く理解することができる人物です。また、レース中の不測の事態に対処する白石氏の胆力にも敬意を表しています。白石氏のPRマネージャーとして、彼が伝えたいのは、外洋レースの面白さ、そしてスキッパーの決断力です。

スキッパーは、海上で底無しの勇気を発揮している

神田 翔大

アシスタント:鈴木 シモン

Simon Suzuki
Simon Suzuki

幼い頃、父親と共に日本でセーリングに親しみ、日本ユースチームとしてアメリカズカップへの参加経験もあるシモンは、白石氏の思いを深く理解する一人です。ユースチームの元チームメイトの紹介で、白石氏のチームに参加して以来、DMG MORI SAILING TEAMを支え続けています。

アシスタントとして日々の業務を行っています。日本語、フランス語、英語を操り、語学の才能を持つ彼は、チームのセーリングライフで欠かせない存在です。シモンは、国際的で多文化的なチームの構成を非常に気に入っています。

自然の力を最大限に生かすことができるプロフェッショナル

鈴木 シモン

ボートビルダー(複合素材担当):Léo Gonin

Léo Gonin
Léo Gonin

レオはボートビルダーであり、ヨットの複合素材を担当しています。8歳のときにはすでに、この仕事に憧れていました。彼は、ヨットの魅力は、風と水の共生にあり、自然の力を最大限に活用することに尽きると考えています。そのため、カーボン部品を設計する時は、常に新しいソリューションを模索しつづけています。

白石氏と知り合ったのは、Vendée Globe 2016-2017でした。レースのスターティングショットが鳴ったとき、レオは観客用船に乗っていました。彼は、日本人スキッパーが大海原へ旅立つ感動的な瞬間に、その姿を間近で見ていたのです。その後、レオは友人を通じてチームに空きがあることを知り、すぐに応募しました。白石氏がレースで海を渡っている間、レオはお守りを身につけています。ヨットにあるのと同じダイニーマロープで作ったブレスレットで、白石氏が無事に戻ってくるまで外さないということです。

私たちチームの目標は、自然の力を最大限に活用することだ

Léo Gonin

ボートビルダー、テクニカルロジスティック:Benjamin Ferron

Benjamin Ferron
Benjamin Ferron

ベンジャミンはボートビルダーであり、テクニカルロジスティックの責任者でもあります。彼はヨットのカーボン部品を製造、改良、最適化するだけでなく、ロリアンにあるDMG MORI Global Oneのチームベースの管理も行っています。Vendée Globeのような過酷なレースを成功させるためには、ヨットには特に信頼性が求められます。そのため、彼はIMOCA60をできるだけ安全で人間工学的に優れたものにすることを目標にしています。

ベンジャミンは、Vendée Globe 2016で白石氏と知り合い、その後すぐにチームに加わりました。DMG MORI SAILING TEAMで過ごす時間は、彼にとって単なる仕事以上のものです。チームは彼にとって、さまざまな国籍や個性を持った人たちが集まった、第二の家族のようなものです。それに、限られた人だけが見ることのできる世界も知ることができます。

セーリングは冒険だ、多くの人が見ることのできない場所に行ける

Benjamin Ferron

オーガナイザー:Corentine Lemonnier-Le Tuaud

Corentine Lemonnier-Le Tuaud
Corentine Lemonnier-Le Tuaud

コランティーヌは、ロリアンにほど近いブルターニュで育ち、常にセーリングと深いつながりを持っていました。2012年には、ニューポートからブレストまで、MOD70艇で大西洋を横断する「Krys Ocean Race」の開催に携わりました。2020年からはDMG MORI SAILING TEAMの一員として活躍しています。

彼女は、事務面全般でチームをサポートしています。安全装置を管理し、ホテルを予約し、常に全体の概要を把握しています。オーガナイザーとしての能力に長けており、最重要タスクのチェックリストを持ち歩いています。また、イベントの企画やプレゼンテーションも担当しています。彼女が思うセーリングの魅力は、関係者全員の熱意と献身です。そんなコランティーヌの得意料理は、彼女の大好きなブルターニュ料理。目玉焼きとシードルを添えた “クレープ・コンプリート”です。

セーリングという競技には、完全な熱意と献身が必要である

Corentine Lemonnier-Le Tuaud